シリーズ: お母さんと…
お母さんと…
貴女を女性として意識し始めた、もう欲望を押さえることが出来なくなってしまったよ、お母さん…。息子の成長を願う母の心とは裏腹に、母のカラダを舐め回す様に見つめる、激しく母を求める息子に嫌がりながらも感じ始めてしまう母。母子から男と女に変わった二人には、何故だか幸福感が溢れていた…
お母さんと… 若槻尚美
連れ子のいる夫と結婚した尚美。年の差もあってか、夫の連れ子は既に大人の片鱗が芽生え出しているのであった。過度に母親への愛情に飢えていた息子は、ある日継母の尚美に詰め寄るのであった。次第にエスカレートしていく息子の要求に、拒む事ができずに遂に身体を許してしまうのであった。血の繋がりがないことを自分に言い訳しながらも、火照った身体は大人の男へと成長していた息子の身体を求めていく…。
お母さんと… 穂阪詩織(43歳)
乳離れできない息子を心配しつつも、本能のままに母乳を求められることに喜びすら感じている母・詩織。ある日、いつの間にか成長した息子のカラダを目の当たりにした彼女は、下腹部で沸き起こる何かに気付き…。
お母さんと… 林なお(43歳)
引籠もりがちの息子と、子離れできずにいる母・なお。ある日、いつまでも子供と思っていた息子・浩二のカラダの変化に気が付く。息子の男としていきり勃つアソコを目の当たりにしてしまったなおは、忘れかけていた女としての自分の存在を思い出してしまうのであった。内緒の秘め事を作ってしまったなおと浩二…。なおに窘められることで性に目覚めてしまう浩二は、男としてなおを求め始めるのであった…。
お母さんと… 高倉梨奈(34歳)
息子の成長と反比例する様に薄れていく夫からの愛情に、女としての自分を忘れかけていた梨奈。女の悲しい性なのだろうか…知らず知らずの内、息子の太一に愛情を掛ける事で気を紛らわすようになっていた。そんな母親からの愛情に純粋培養されてきた太一は、異性へ目覚める事なく身体だけが男へと脱皮していたのだ。手放したくないという母性本能と、一方で母親としての責任を感じていく梨奈が出した答えは…。
お母さんと… 五十川みどり(42歳)
すでに夫との夫婦生活からは遠ざかっていたみどり。そんなみどりは知らず知らずのうちに、一人息子の貴史に愛情をかける事で女としての本能を抑えてしまっていたのだ。みどりの過剰とも言える愛情は、時に貴史の未来の恋人への嫉妬という歪んだ感情へと繋がっていく…。ある日、純粋に母親を求めてくる貴史の眼差しに、本能的に女としての感情が芽生えてしまい、母親としての聖域を越えてしまうのであった…。