シリーズ: 近親介護
近親介護 6 友田真希
交通事故にあった夫の介護にあたる真希。近所の元介護士の指導のもと、介護のやり方を学ぶのであったが、レクチャーは厳しく、ひどく手荒で夫の性器を汚い物でも扱うようなやり方であった。それでも真希は、聖母のように夫に甲斐甲斐しく尽くすのであった。しかし、そんな父親ばかり構う真希に、息子は複雑な感情を抱いていたのであった…。
近親介護 4 生田沙織
父と息子の親子どんぶり介護。一対の夫婦と、その夫の父親…どこにでもある普通の家庭。嫁・沙織は、義父には介護が必要なのを承知で嫁ぎ、本当の父のように世話をしてきた。しかし、痴呆が悪化した義父は、沙織をとうに亡くなっている義母の名前で呼ぶのであった。義父は勘違いをし、沙織の身体をまさぐったりとセクハラまがいの行為をするのだった。それでも沙織は優しく受け流してきたが…。
近親介護 3 和光志穂
不幸な事故で夫は寝たきり状態になってしまう。妻の志穂は昼は献身的に介護にあたり、夜は動けない夫と今までとは違う交いを愉しむものの、日を追うごとに抑えきれない疼きを抱えていった。そんなある日、会う度に志穂に舐めまわすような視線を送っていた義弟が久しぶりに来た…。