シリーズ: 男娼~私が愛を買う時~
男娼~私が愛を買う時~
勤めていた会社が倒産し職を失ってしまった大輝は、生活苦からメンズセラピストの「レイ」として働くことを安易に決める。仕事をしていくうちに、男を買う女達はそれぞれに「寂しさ」を抱え、癒しを求めていることを知る。女性と一緒に時間を過ごすだけでは、癒しを与えられていないことに気づいたレイは―
男娼~私が愛を買う時~ エピソード6 夫に抱かれない私編
最初のころとは違い、メンズセラピスト「レイ」としての女性との向き合い方、癒し方が分かってきた。次のお客様は、「レイ」として初めて一緒の時間を過ごしたミサキであった。前回とは違い、ミサキに寄り添い、悩みを聞き出すことに成功する。辛い想いを忘れるために、ついに二人は…。
男娼~私が愛を買う時~ エピソード5 失恋し自暴自棄になる私編
結婚を考えるまで大好きだった彼氏に最近振られてしまったアイリは、寂しさを紛らわすために、No1セラピストであるハルキを指名する。一緒に過ごしていくうちに、ハルキの巧みな話術に自分の境遇をついつい話してしまった。ハルキは最高の「癒し」を提供することで、アイリの苦しみを消そうと…。
男娼~私が愛を買う時~ エピソード4 男を虐め興奮する私編
常連様のカエデのお気に入りは、レイの先輩であり、店No.1のハルキ。Sな女性の心をくすぐる甘いマスクを備えながら、ご奉仕精神も抜群。二人は慣れた手つきで、主従関係をはっきりと示したプレイに興じ始めた…。
男娼~私が愛を買う時~ エピソード3 満たされない性欲を発散する私編
部屋に入るなり、いきなり唇を奪われることなったレイ。突然のことに戸惑いつつも、少しずつ状況を飲み込んでいく。お客様はこのお店の常連で、キャリアウーマンのカエデ。メンズセラピストのことを、性欲を満たすためだけの道具として利用している。カエデの一方的なセックスにならないように、レイは尽力するが…。